休みボケにならないために長期休暇で気を付けたいこと
はじめに
みなさんはGWどうお過ごしですか?
中には10連休以上の休みがある方や、そうでなくとも普段以上の長期休暇を取れてる方が多いかと思います。
でも長期休暇明けの仕事ってめちゃくちゃダルくないですか?僕の場合3連休なだけで結構体が鈍ってしまいます。ましてや10連休なんてきたら、もう会社にいきたくなくなるレベルですよね。
そうなると会社にいってもなかなか作業が進まなかったり、それでも進めないといけない場合ミスしたり、取り返しのつかない失敗につながってしまいます。
そうならないための僕なりのコツをまとめてみました。
生活リズムは変えない
休みになると夜遅くまで起きて朝遅くに起きるという夜型の生活になってしまいがちです。僕も以前はそうでした。夜型の人間は昼よりも夜行動したほうが断然はかどるし、楽しいんですよね。
さて、僕の場合平日は朝6時半から7時に起きて夜11時には寝ています。多少前後しますが、だいたいこの時間です。なので休日もこの時間に起きて寝るようにしています。
そうしないと夜型の人間に戻ってしまいそうなので、無理してでも生活リズムは変えないようにしています。実際夜型のまま仕事に突入してしまうと、昼間眠くてしょうがなかったので今では朝型になれるよう努めています。
昼寝しない
休日だとやることがなくて、特に今くらいの時期だと暖かくなってきてなんだか眠くなってきてしまうんですよね。睡眠をしっかりとっていても眠くなるのはそれだけ余裕があって、ボーっとしてしまうからだと思います。
でも昼寝してしまうと夜眠くなくなってしまいます。結果、上にあるような生活リズムが変わってしまうきっかけになってしまします。
また普段働いている時間に昼寝してしまうと体が覚えて癖になってしまいます。癖になると勤務中もぼんやりと軽く寝たくなってきます。
そうならないためにも休日だからといって昼寝はしないようにしています。
料理をする
主婦の方のほうが分かっているとは思いますが、料理って買い出しから片付けまですごく頭を使う作業なんですよね。なるべく安くて美味しくて健康的で短い時間でって考えて料理すると本当に頭使います。
休みボケが起こる原因は頭を使わないことが多いからです。そのモードになってしまうと急に頭つかわないといけない場面になっても対応できないんですよね。
なので僕は頭をなるべく使うためにも料理するように心がけています。
運動する
以前の記事にあるように毎日の散歩は欠かしたことがありません。これだけでも効果はあると思うのですが、僕は友人との予定が合えばテニスをします。
過度にやりすぎない限り運動はなんでも良いとは思います。大事なのは手と足を動かすことのようで、それを行うと自然と正しい呼吸ができてくるため自律神経を正常に働かせることに繋がるようです。
ボケの原因の一つが自律神経のバランスが悪くなるために起こると考えられているので運動は大事です。
仕事のことは考えない
考えるだけでは何も生まれません。実際にその時にならないとなんも意味がないので休日は仕事のことは何も考えないようにしています。
厳密にいえば、考えて悩むようなことや、不安になるようなことは考えないようにしています。
休日にしっかりリフレッシュして仕事に臨むほうが中期的にみるとよっぽど効率的です。オンオフの切り替えをはっきりしていたほうがオンの時により集中できるので仕事のことは考えないし、家に仕事を持ち込むことは絶対にしないようにしています。
やりたいことをやる
休日にやりたいことって結構ありますよね。小さいことも含めると本当にたくさんあります。それらを可能な限りやってしまいましょう。
連休最終日になって「あー、あれやっておけばよかったな」ってなると休みを引きづって、仕事が始まっても集中できない原因になりがちです。仕事がはじまってすぐに次の連休を考えてしまうこともあります。
そうならないために休日にやりたいことは明確にしておいて、それを実行しましょう。
全てでなくともいくつか出来ただけでも充実した休みと思えて、切り替えやすくなると思います。
おわりに
僕が今の会社に入社した時に、「この課題来週の頭に提出してもらうから土日でやっておいてね」と本社の人に言われたことがあります。でもそこにいた上司は後で「それやらなくていいよ。来週会社来てからやればいいから。」と言っていたことがありました。
その上司曰く「仕事をしっかりこなすために休日は仕事関連は何もしなくていい」だそうです。
確かに休日があるのは仕事の効率を上げるために存在していますよね。だから休み明けに休みボケになってしまうのは本当にダメなことだと思います。
皆さんもそうならないようにしかっり休みを楽しんで、仕事に臨んでくださいね。
それでは御覧いただきありがとうございました。