エリンギのサラリーマンアラサーブログ

26歳で超絶ブラック企業から超絶ホワイト企業に転職できた男のブログ

営業ノルマを達成するのに意識したいこと

 

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はじめに

僕は以前の会社では営業のみしていました。当然営業なので毎月のノルマが課せられます。それとは別で新規注文のノルマ、新規取引先のノルマなど月全体のノルマの他にも幾つかのノルマがありました。

営業だと毎日が数字に追われる日々になります。当然悪ければプレッシャーもかかりますし、会社での居心地も相当に悪くなります。

でも営業の良いところは、数字さえ残しておけば比較的何をやっていても許されてしまうところです。やはり数字の良い悪いが会社での立場も決めてしまいます。

今回はそんな営業についてフォーカスしていき、営業ノルマが達成できるよう僕が意識していたことを紹介します。

 

 

日割りで数字を見ない

月の稼働日が20日だとして、ノルマを20で割ると一日のノルマが出てきます。前の会社ではその日ごとにノルマと実際の売り上げを個々のカレンダーに記すことが習慣づけされていました。でも僕はこんなこと全くしていませんでした。会社から言われたことをそのままやれる人はそうしていましたが、比較的数字の良い人ほど、やらない印象でした。

僕がやらなかった理由は日ごとの売り上げに一喜一憂したくなかったからです。例えば月初や週初め、週終わりなどは注文が多くなります。それとは逆にお得意先ごとの締め日以前は注文が少なくなります。

なので日でノルマを出しても、曜日や締めによって実際の売り上げがバラバラになるので意味ないのです。

あくまで1か月でその数字に達せば良いのです。だから日で見るのは無駄な作業です。

1週間続けて新規の注文がなくても焦らないことです。それよりも次の一週間で新規の注文が入る策を立てましょう。

 

 

得意先を見極める

極端に分けるなら、自分からたくさん買ってくれるとこ、買ってくれないとこに二分されます。当然買ってくれないところを買ってくれるところに変える努力は大切です。しかしそう簡単には変わりません。なぜならライバル他社がいるからです。

値段や人柄など、何かしら自分より良いと思うから相手の会社の方が売りが高いわけで自分の方は少ないわけです。

継続して顔を出すことは必要ですが、そんな先には多くの時間を割かないようにしましょう。効率よく数字を上げていくには、今自分から多く買ってくれていて、信頼されている得意先により多くの時間を割く方がよっぽど良いです。

全ての先からたくさん買ってもらうのは理想です。が、現実はそんなことないです。買ってくれない相手に時間を割いて無駄足を使うことは少なくすると賢明です。

 

 

相手が何を必要としているかを感じとる

営業の本質は相手が必要としているものを与えることだと思います。それは物なのか、価格なのか、人柄なのかはお得意先でそれぞれ違います。相手のニーズに合わせた営業ができると、信頼されて長い付き合いになります。

そのためには相手の話を引き出し、聞くことが大切です。

相手が何を求めているのか、何が知らなくて、何を知りたいと思っているのか。適宜適切な質問をすることが、その糸口になります。

相手の口からそれが聞ければ、そのお得意先の特徴として次回も生かしましょう。これができてくると、聞かなくても相手が営業に対して求めているものも少しづつ分かってきます。

 

 

自分の売るものに自信を持つ

その時だけでも自信を持ちましょう。当然どんな物でも国から認可されているわけだから販売できるのです。だから自信を持ってPRしましょう。

仮に個人的に良いとは思わないものだと、どうしても営業しづらくなってしまいます。そんなときは客観的なデータで営業しましょう。

自分がそうは思わなくても、これくらいの割合がこう感じてこれを必要としている、というデータを提供できれば相手も納得します。

とにかく自分が疑心暗鬼になっても、営業されている相手はもっと疑心暗鬼になってしまいます。役者になったつもりで自信を持って自分の口でPRしてみましょう。

 

 

商品の知識をつける

自分より商品について詳しい人はたくさんいます。同僚や他社、メーカーの人など会った際には積極的に質問していきましょう。

その会話から得たキーワードが案外営業で役に立つことが多いです。特に売れている実績がある人に質問すると、必ずその人しか分からないような商品の知識があったりします。

そういったことを営業の際に売りの一つにすれば、きちんとした営業活動につながり仮に売れずとも次に繋がると思います。

 

 

おわりに

営業は数字に追われて大変というイメージがありますが、数字が乗ってくればこれほど楽しい職種はないはずです。また充実感ややりがいなども味わえます。

辛いことも多いですが、ゲーム感覚で数字を積み上げていくとより仕事も楽しくなると思います。

意識していることは他にもありますが、それはまた別の記事にしたいと思います。

 

それでは御覧いただきありがとうございました。

一番のお小遣い稼ぎは節約すること

 

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はじめに

みなさんは今の収入に満足していますか?僕はというと低くはないですが、決して満足のいく収入ではありません。というより、もっとあるにこしたことはない、という感じです。きっとこういう方って多いのではないでしょうか?

さて収入を増やす方法として、収入の高い会社に就職する、副業で稼ぐなどがあります。ただこれってけっこう難しいですよね。

そんなときはぜひ日頃の支出を考え直してみましょう。

毎月1万でも2万でも支出を減らすことができれば、それだけ働いたのと同じになります。

今回は僕が実行している節約術を紹介していきたいと思います。

 

 

同じスーパーを利用する

僕は必ず1つのスーパーしか利用しません。理由はポイント還元率が高い日を把握しやすいのと、ポイントカードや割引券など複数持たなくて済むからです。

やはり日頃買うものほどなるべく安く、お得に買いたいものです。

僕の場合、食材や日用品が揃うスーパーが車で3分の場所にあります。なので買い物はそこでポイント還元の高い日にまとめて買ってしまいます。

そうすることで時間も節約できます。

 

 

コンビニは利用しない

休日も仕事中もコンビニは利用しません。トイレを借りる時くらいしかコンビニは入らないようにしています。

理由はシンプルで、すごく高いからです。

例えば飲み物では500mlで150円しますが、スーパーでは2ℓで120円で買えたりします。同じコーヒーでも180円で売られてるものが、スーパーでは100円で買えたりします。このようにコンビニは販売価格が高く設定されています。

手軽さだけを考えるならコンビニのほうが早いですが、毎回利用していればそれだけ損をしてしまいます。なのでコンビニは利用しないほうがお得だと思います。

 

 

外食しない

友人や家族と出かける時以外は外食は一切しません。平日は作ってくれる人がいるのですが、土日はいないので自炊します。

やはり外食するより自炊した方が遥かに安上がりです。外食でも500円で済むような場所もありますが、500円で自炊すればもっとたくさん量を食べれます。

ゲーム感覚でこれをつくるにはいくらかとか考えながら食材を探すと、けっこう楽しかったりします。

 

 

定期的な支払はクレジットカードにする

現金で払うよりクレジットカードの方がお得です。理由はポイントがつくからです。店舗によってこのカードは倍率が高いとか違いがあるので、カードは複数あると良いです。特に定期的に毎月支払うものに対しては、カードで払うようにしましょう。

僕の場合、一番はガソリンです。毎月2回いれるのですがそれだけでけっこうポイントが貯まります。他のポイントも合わせると3か月に一回はガソリン代がタダになったりします。

なのでクレジットカードでお得に支払いを済ませると効率的です。

 

 

お酒は飲まない

そもそもお酒が苦手なので、付き合い以外では一滴も飲みません。お酒はスーパーでもやはり高いですし、飲み会なんてしたらけっこうなお金がとんでしまいます。また車を運転するので帰りの代行代も含めると平気で一晩1万以上とんでいきます。これが月に何回もあればとんでもない金額になりますよね。

なので極力飲み会はいかないようにしています。家で飲む場合もお酒ではなくとも別のもので済ませることは可能ですよね。

お酒がなくとも人生がつまらないと感じることはないです。量を減らすだけでも効果的です。

 

家にあるものを減らす

ミニマリストの記事と似たような感じにはなりますが、家にあるものを片付けると節約につながります。ものを減らして快適に過ごせれば、それ以後ものを増やさないようになるからです。なので必要のないインテリアや小物、雑貨などにお金を出すことがなくなりました。

物を増やしたくない=物を買わないに繋がりますので、節約したいならまずは家の中を片付けると良いかもしれません。

 

 

目標設定する

いついつまでにいくら貯める、とか今週はこのお金だけで過ごすとかと決めると節約を実行しやすくなります。あくまで目標なので達成できなくても、次どうやれば達成できればいいか考えるだけですし、設定してマイナスなことはないです。とにかく設定したらそれを達成するための手段を実行しましょう。

 

 

おわりに

節約で大事なことは無理なく継続することです。

支払回数の多い食事や飲み物から改善していくと結果は出やすいです。一回で100円しか違わなくとも10回繰り返せば1000円になります。

ちりも積もれば山となる、という風に額が小さくてもそれを抑えることで、結果的に数千、数万が手元に残ることもあります。

お金を稼ぐことは大変です。そいう時は支出を減らすことがお金を稼ぐことと思って、節約に励みましょう。

僕もまだまだうまく節約しきれていないので、もし実行している術があれば、皆さんも教えてください!

それでは御覧いただきありがとうございました。

 

ブログ開設から一か月 実績と感想

 

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はじめに

今日でブログ開設してからちょうど一か月が経ちます。

普段見てくださっている方のお陰で、一日も飽きずに続けてこれました。この場を借りて、感謝を申し上げます。ありがとうございます!

また、新しく見にきてくださる方も増えているので、PVも少し伸びてきました。本当に嬉しい限りです。

さて、今回の記事では一か月間の実績をまとめていこうと思います。

いつものカテゴリーとは違う記事になりますが、ご了承お願いします。

 

 

PV数

30日目の総PV数は3864PVでした。

正直最初のひと月でここまで数字がつくとは思っていなかったです。平均すると一日のPVは60~100の間くらいなのですが、GW中にスマートニュース様に掲載されたため、その日の大きな貯金もあり数字が大きく伸びました。

次の月はもっと伸びるように引き続き頑張りたいと思います。

 

読者数

30日目の時点ではてなブログ内の読者様が188名になりました。登録して下さっている方々、本当にありがとうございます。

僕の方から先に登録して、そのお返しで登録して下さっている方も多いかと思います。でもPV数と同じくらい読者様の数が増えることはモチベーションになります。

そういった方々により良いブログを届けられるように、もっと頑張ります。

 

投稿数

30日間で35個の記事を掲載しました。平日は毎日1つ、休みはできれば2つ更新するようにしていたため、この数字になりました。

ただこれからは休日も1つの更新にしていきたいと思っています。理由は平日も1つ更新することが難しい日もあるからです。なので休日に2つ以上書いたとしても、ストックとして取って置き、忙しい平日の日にそれを更新するなど工夫してやっていきたいと思います。

 

カテゴリー

大きく分けて2つのカテゴリーで更新してきました。

1つはビジネスです。働く際のライフハックや、経験を生かしたブラック企業、ホワイト企業体験談などです。

もう1つはミニマリストです。掃除やものを減らすことが趣味ということもあって、こちらのほうはプライベートを少し公開しながら更新しています。

いずれもカテゴリーも、まだまだ書きたいことがあります。

また、別のカテゴリーでも書きたいことがでてきたので、それについては時期を見て更新していこうと思います。

 

 

グーグルアドセンス

最初に申請したのが5月1日です。5月9日現時点でまだ審査中らしく、結果は届いておりません。ツイッターやネットで調べてみると結果通知が早い方や、2週間、3週間、1か月とかかる方もいるみたいです。

正直審査自体がされているかも心配ですが、おとなしく待っていようかと思います。

 

 

感想

・何事も飽きることが多く、長続きできないことがたくさんあった自分ですが、少なくとも1か月毎日続けてこれました。そして現時点でももうしばらく続けられそうです。それもこれも普段見て下さる方のお陰です。

初めて3日くらいは一日一桁だったPV数が30日間で4000近くまでいきました。それほど多く見られていることに感謝するとともに、責任を持って取り組んでいきたいと思います。

 

・大事なこととしてインプットとアウトプットが挙げられると思いました。やはりどんどん新しい記事を作っていくには、それだけ自分の中に新しい知識や体験をいれていかなければいけないと思います。

これからは以前よりもお金をかけてインプットの部分にお金を投じることも大切だと思いました。

 

おわりに

以上が1か月の実績と感想になります。

ブログは今では、仕事から帰ってきて寝るまでの時間、退屈でしかなかった僕の一つのルーティーンになりました。

そのおかげで退屈だった時間が楽しくなり、なおかつだらだら過ごさなくて良いふうにもなりました。

これからも続けていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 

憂鬱で仕事に力が入らない時の対処法

 

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はじめに

社会人の方なら毎日毎日高いモチベーションを持って仕事に取り組むことがいかに難しいか分かるかと思います。日によって波があったり、理由もないのに自分でも隠し切れないほど沈んでしまう日もありますよね。

かくいう僕も、朝起きて「今日はだるいなあ」と感じたり、勤務中も「早く帰りたいなあ」と思ってしまう日が定期的にあります。

でも会社は仕事をするための場所です。自分がやる気が起きなくて、止まってしまっていても、時間は着々と過ぎていきます。周りの同僚はその間にもせかせかと働いています。

どうしてもやる気が起きなくて憂鬱な時、皆さんならどうしてますか?

今回は僕が実践している対処法をご紹介します。

 

 

お気に入りの服や小物をつける

朝起きた段階でやる気がない場合、着替える時にいつもとは違う服や小物を身に着けると気分が変わるのでおススメです。僕の場合スーツはどれも代り映えしないものなのですが、ネクタイや時計を少しだけ高いものをつけたりします。

特に時計は普段つけないので、たまにつけると気分が上がります。

5月に入り僕の会社ではネクタイをつけなくても良い時期になりましたので、そういう時は靴を変えたりします。普段使わない、大事な時に使うと決めて買った、高めの靴を履いたりします。

相当ファッションに無頓着な方以外なら、新しい服やお気に入りの服を買ったりするとテンション上がったりしますよね。それと同じように、働く際に身に着けるものを変えることで無理やり気分を上げています。

 

 

その日の夜や週末に楽しい予定を立てておく

憂鬱な日って、その時に楽しみになるような予定がなかったりしませんか?僕はそういう時、時間を見つけて新しく予定を立てることにしています。

僕が立てる予定は、夕ご飯を友人と外食することが多いです。基本的に毎日夕ご飯は家で食べている僕からしてみたら、外食するってだけでもわくわくします。

一つでも楽しみなことがあれば、気分も変わってきますよ。

勤務時間が長くて、夜に予定を立てれないときは週末の予定をたてるようにします。友人とどこか遊びにいくのでも、一人で何かするでも、予定ややりたいことをとにかく探して見つけましょう。

やりたいことが決まったらそれに向けて、それをモチベーションに仕事に取り組むととても効率的です。

 

 

手や顔を洗う

憂鬱でだらだらと仕事をしていても、時間がもったいないだけです。そんなときは手や顔をしっかり洗うとすっきりして効果的です。特にそういう時は手をいつもの倍以上の時間をかけて丁寧に洗います。

汚れが落ちていくと、心の中の余計なものも落ちていくような気がするんですよね。女性の場合、顔を洗うのは難しいので手を必要以上に洗うのが良いです。

また、より冷たい水で洗うと体の身体的反応が覚めて脳の状態が切り替えられやすくなるそうです。

僕は会社にいる時、トイレで用を足さないで、手を洗うためだけにトイレにいったりします。これをすると椅子に座って休憩するよりも、遥かに気分が良くなります。

 

 

いつもより人と話す

声を出すとまた気分が変わってきたりします。話すことというのは、脳に別の刺激が与えられるため、気分転換の効果があるようです。

迷惑にならない範囲で、いつもより積極的にさまざまな人と会話するようにしましょう。そうすると会話を考えることに脳を使えたり、相手の話で刺激を受けたりするので、いつのまにか憂鬱だったのを忘れていたりします。

ただ仲の良い同僚だとそのまま話続けてしまったり、ただただやる気が起きない愚痴を吐いたりしてしまいがちです。なので上司や後輩、他部署の普段話しない人など、距離が一定数ある人に対して話しかけるのが良いと思います。

 

 

目を閉じる

僕はこういう時数分間目を閉じます。仮眠してしまいそうになりますが、数分間なら仮眠しても問題ないと思います。

とにかく目を閉じてあらゆるものから自分をシャットアウトすると、目を開けた時にまた別の気分になっていたりします。

体や脳が疲れて憂鬱というよりも、目が疲れて憂鬱なケースも多いです。特にパソコン相手に向き合っている時間が多い人はそうだと思います。

そんな時は目を閉じるとそれだけですっきりしたりしますよ。

 

 

おわりに

誰だって気持ちが入らない日があると思います。それでも働かなければいけないのですが、沈んだまま働いても、非効率的っだりミスや失敗を誘発したりしてしまいます。

そうならないためにも、憂鬱な時は少しだけ止まって、気分を晴らすことに時間を使いましょう。

僕は上記の方法で対処していますが、皆さんなりの対処法がありましたら、ぜひ教えてください!

 

それでは御覧いただきありがとうございました。

 

 

ブラック企業に入社した初日の話

 

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はじめに

今日は僕がもう退職した以前のブラック企業についての話をしたいと思います。

今にして思えばまさに異常な空間でした。入社した当時から違和感ばかりで、社会人になって右も左も分からなかった僕からしてみれば、慣れるまで恐怖の連続でした。

1年半くらいで実績がつきはじめ、波にうまく乗れたこともあり、もう数年続けて働いてしまいましたが、最初の一年間は「どうしてこんな会社に入ってしまったのだろう」と、ただただ後悔していました。

やはり一般的な会社とは話が違うので、つっこみたくなる点が結構あります。今回はその入社初日にフォーカスして書いていきます。

 

 

入った瞬間から空気が重すぎる

面接が2回ほどあったのですが、その時は社員は9割くらい外勤していて、社長以外の役員も外出していたので、実際の社内の雰囲気は全く分かりませんでした。面接をした2回とも事務員さん2名と社長のみだったのです。だからそれほど空気は重くはなかったのですが、全員が集まる場では全く違いました。

まず出社時間が事前に言われていてその10分前に着いたのですが、もうすでにたいていの社員が出社している状況でした。新入社員は僕含めて5名で、全員事務所に付随する応接室に集められたのですが、扉越しの空気はまるでお葬式のようでした。

中では社長から、「これから自己紹介と一発芸やってもらうから」と全然笑えないジョーダンを飛ばされ、5分くらいして朝礼が始まり、事務所で挨拶を済ませました。

 

 

入社30分後に先輩がガチギレされる

朝礼が終わったら、先輩の車で近くの銀行に連れられキャッシュカードを作りにいかされました。そこで口座を新規開設する場合、最初に10円や100円、1000円など預ける場合ありますよね。そこで新入社員は全員100円を預けました。

全員作り終えて帰ってきてからです。社長がおもむろに「いくらあずけた?」と聞いてきました。5人は「100円です。」と答えました。

そしたら社長が連れて行った先輩を呼び出し大声でぶち切れです。内容は「なぜ100円しか入れてないのか」「せめて数千円からだろ」とかいうものです。

なんでも社長と近所の銀行にはパイプがあって、「うちで働いている社員であるならお世話になってる銀行にもっと最初に預けろ」「これでは銀行に給料の低い会社だと思われるだろ」と憤慨していました。

なら最初に言えよっていう説教が30分くらいありました。その後解放され営業の車に同行させてもらいました。

 

 

ネガティブなことしか聞かない同行

初日は課長でとの同行で、次の日は係長、順次下の社員と同行が繰り返されました。どの同行でも同じことではありますが、とにかくみんな揃って会社の悪口か、「よくこんな会社選んだね」というような発言ばかりでした。

特に会社そのものや、社長や上の役員に対しての批判が多かったです。今にしてみればあれは悪口というか事実だったような気もします。

そんな感じで丸一日ネガティブ発言オンパレードの車内にいました。それで会社に戻ったのが夕方6時過ぎでした。

 

 

謎の勉強会が始まる

会社に戻ったらほかの4名はもう帰ってきていました。僕もきて5人そろったので感想でも聞かれて退社かなーと思っていたら、朝と同じように5人応接室に集められました。そこで社長が「さて、なんの勉強するか?」と。

「・・・・、は?」って感じです。結局社長が決めたのは算数の勉強でした。

なんでも営業だから最低限算数の計算が出来ないと、取引先や新規の先には向かわせられないと。

でも今これやるんですか?って誰も言えずに、割り算や率の計算など教え込まれました。そして「明日問題作ってテストするから」と言われて勉強会の終了です。

 

 

一向に帰れる気配がない

勉強が終わって夜の8時前です。この時間、営業は全員帰ってきていてその日のまとめや明日の準備などします。そして明日取引先に納入する品出しが始まったのですが、社長が「座ってないで手伝え」と一言。

確か定時は6時前であったと思います。もちろん定時で帰れるとは思ってはいなかったものの、想像をはるかに超えていました。

明日の準備自体はとても簡単な作業しかやりませんでしたが、終わった時間が9時過ぎでした。先輩に聞くと「これが今日から毎日だよ」と。

終わったら順次帰れるかというと、結局社長が帰るか帰っていいか

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

のサインが出ないかしないと帰れないのです。また社員は事務所に残って着席して適当にデスクワークしたりしています。その5分後に「新人は帰っていいぞ」の一声。

こうして僕の入社初日は終了しました。

 

おわりに

これが僕が体験した入社初日の出来事です。

会社の説明や雇用の説明なんかは一切ありませんでした。「同行した時誰かに聞いてくれ」の一言です。違法かはわかりませんが、就業規則も渡されません。退職しても一回も見たこと無いので、書面として存在しないのかもしれません。

一日だけでどっと疲れが溜まり、帰ってからは夕食と風呂だけ済まして、すぐ眠りにつきました。

あの日感じた未来への絶望は今でも忘れられません。

 

それでは御覧いただき、ありがとうございました。

 

 

職場にいる嫌われ社員の特徴

 

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はじめに

仕事において仲間と協力して業務をこなすことはとても大切な事です。それをよりスムーズに行う上で、職場の仲間とのコミュニケーションはかかせません。

ただ人間ですから、誰だって嫌いな人がいたりします。単に相性が合わないとか、苦手だとかならマシですが、相手の人間性そのものまで嫌われてしまうと、お互いに仕事がしづらいはずです。

ですが他人の性格や考えを変えることはできません。僕たちにできることは、そういった周囲から浮いた嫌われた存在にならないように努めることです。

今回は僕が今まで見た職場にいる嫌われ社員の特徴をご紹介します。ぜひ反面教師としてご活用ください。

 

 

自分の考えがこの世の全て

職場では単に自分の存在なんてたった一つのユニットの一部にしか過ぎません。だから自分のやりたいこと、思うことなんて、そう思いどうりにいきません。

けれどそれを我慢して妥協できる人と、できない人がいます。後者の場合、自分の思うとうりでなければ拗ねたり協力しなかったりします。場合によっては場を乱したり、一気に集中力が低下したりします。

自分の考えがどれだけ優れていると思っているのかは分かりませんが、こういう人ってたいていショボい考えしか持っていなかったりします。どれだけ甘い環境にいたのか、とにかく自分の考えが反映されないと子供みたいになります。

こういった人とは仕事はしづらいですよね。それだけ偉いなら、一人でやって下さい、って感じです。

一回そういったシーンを見せてしまうと、周囲からは自己中心的でめんどくさい人というレッテルが貼られてしまうので気を付けましょう。

 

 

いつもネガティブな発言ばかり

「給料が低い」「忙しい」「寝れてない」「会社が悪い」など常にネガティブなマイナス発言する人も嫌われます。個人のパーソナルな話なんてどうでも良いし、会社関連のマイナス発言などその人が声に出さなくても、みんな思っていることだったりします。みんな思っていても言わずに我慢している事を、平気で口に出し、まるで被害者であるようにふるまう人っていませんか?

そういう人って一緒にいても楽しくないし、こっちまで気が落ちたりしますよね。

そんな相手に絡まれてしまったら話は極力聞き流してしまいましょう。相手からしたら会話なんてどうでもよくて、ただ自分の不満を誰かに聞いてもらいたいだけのケースが多いです。

あくまで職場は仕事をする場所であるので、そういう人の発言は流すか無視で大丈夫だと思います。

 

 

やったことのない仕事を軽視する

「あっちの部署は」「あっちの地域を回っている課は」など自分が属していない部署や、経験したこともない業務をやたらと軽視して、それとは裏腹に自分の業務に自信や誇りを持つ人がいます。これも間違いなく嫌われます。

そりゃただ頭の中の妄想だけで「あの仕事はああだ」なんて決めつけられているんだから、軽視されてる側からしたらたまったものではありません。

「ぢゃあやってみれば」って感じですが、そういう人は絶対にやりません。というかできません。自分がやる環境に置かれないことを把握しているからこそ、発言できたりするんですよね。

少しでも経験がある人なら、別の業務の大変さや苦労を思いやることができます。それができないのは、単に経験がない仕事を任されない人であるのと、人として想像力が著しく欠如しているからでしょう。

周りからは冷ややかな目で見られているので気を付けましょう。

 

他人のことばかり気にしてくる

自分のことは一切棚に上げて、他人の足りないことやどうでも良いようなところを、やたらと大げさに取り上げる人がいます。フレンドリーといえば聞こえは良いですが、相手が嫌がっているのに続けていては、それはただめんどくさいだけです。

だいたいそういう人は、相手を人ではなく自分のおもちゃとして見ているような気がします。常に他人の事ばかり見ていて、他人の発言や行動に茶々をいれてばかりいる人は嫌われやすいです。

周囲から「あの人って自分のことどう思ってるんだろ」とか言われてたりします。

案外そういう人に限って、自分に自信がなかったりコンプレックスがあったりするものです。それを補う術として、他人の事をいじってしまうのでしょう。

仲間内でやるならまだしも、職場でそういった言動は嫌われやすいし、避けられやすくもなるので気を付けましょう。

 

 

自分の立場を考えない

人それぞれ役目ってありますよね。僕の場合、課長だったりマネージャーだったり、キャリアの持つ人がチームをまとめたり意思決定したりします。ですがそういったキャリア、役職がないのにでしゃばったり、仕切ったりする人がいます。

一言でいうとウザいです。

何を勘違いしているのか、周囲からは呆れてみられます。仮に言っていることが正しくても、振舞いだけで何もかも間違っているように思われてしまいがちです。

あくまで職場ですから、その中における自分の立場をわきまえた上で、発言するようにしましょう。

 

 

おわりに

他にもありますが、今回は以上です。

人が多ければ多いほど、性格も多種多様になります。

その中でやはり一回嫌われてしまうと、そのイメージを払拭するのって難しいはずです。自分が気づいた時には、時すでに遅しってパータンになりがちです。

そうならないためにも、日ごろがら周囲のことも考えて良好なコミュニケーションをとることが大切だと思います。

 

それでは御覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

仕事で怒られた時の対処法

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はじめに

社会人の方なら働いていて他人から怒られることありますよね。社内の上司や取引先など怒られたくなくても、怒られてしまう経験があるかと思います。あからさまに自分がミスしてしまった時でも、何もしてないのに理不尽に怒られてる時でも、やはり怒られて気分が良くなる人間なんていないと思います。

一回怒られると凹んだり嫌になったり、その日が最悪な日になってしまいがちです。その日で切り替えられるなら良いですが、それを引きずってしまい何日も続いていまえば、会社そのもの、働くことそのものが嫌になってしまうことがあるかもしれません。

かくいう僕も働いて怒られることはたくさんあります。以前の会社では社内に理不尽な上司がいましたし、今の会社でも社内に怒るような人はいませんが、取引先で癖があり少しでも気に食わなければ怒る先方もいます。

今回は怒られた時にどう対処すれば良いか、僕なりの対処法をご紹介します。

 

怒られている原因を探る

上司でも取引先でもお客さんでも怒っている人には怒ってしまう原因がきっとあります。

自分のミスによって他人に迷惑をかけてしまい怒られている場合は、ある意味チャンスだと思いましょう。これをやってしまうと、こういう風になってしまう、というのはやはり経験しないと分からないものです。一度起こしてしまったことは仕方ないと思い、次に生かしましょう。その原因さえ分かって、日々自分がそれが起こらないように意識していれば同じことで怒られることはないと思います。あくまで自分の経験則ですがそういった失敗が多ければ多いほど、成長するスピードが速いと思います。

また怒られることで、怒られている人の立場が分かっているので、他人や後輩が同じようなミスをしたとしても、適切な言葉で指導できるようになると思います。

 

理不尽な時は考えない

上のように怒られている原因が自分自身に所在するなら分かりやすいですが、そうではなくただただ理不尽に怒ってくる人っていますよね。それはきっと自分の心の中の充ち足りていない何かを相手にあたって解消しているだけです。大の大人でも案外こういう幼稚園児みたいな人っています。

そういう時は自分を責めないで、むしろネタにしてしまいましょう。僕の場合、家族や友人への話のネタにしてしまいます。理不尽であればあるほど、話としてはウケが良いので、むしろこういう人もいてくれて僕は有難いと思います。

 

次の行動を考える

自分のミスで上司が怒ってしまった場合、謝るのは一回だけにしてどうやれば次同じミスをしないかを考えましょう。真っ当な上司であれば、部下に謝られるよりも、それを受けて部下がどう動くかのほうがよっぽど関心があります。同じミスはしないのは前提として、かつ先を読んで周りをフォローできるくらいにまでなれば、その上司に怒られた以前よりも遥かに信頼されるはずです。怒られた過去は変えられませんが、上司に「あの時怒って良かった」と思ってもらえるくらい成長すれば良いだけです。

 

取引先の場合、僕は直属の上司を連れて謝りにいきます。案外別の人間を連れて行くと以前のように怒っていないケースがありますし、自分の申し訳なさを、上司に代弁してもらうほうが相手にもその気持ちが伝わると思います。それだけこちら側が相手の事を考えてますよ、と伝えるためには上司に同席してもらうとかなり効果的です。

それがうまく解決すれば取引先の癖を知れて、今後の仕事もやりやすくなりますので、正直に上司に相談するのが良いと思います。

 

前向きに捉える

「怒られているうちが華」という言葉があります。僕はまさしくこの言葉は的を得ていると思っています。上司ならどうでも良いと思っている部下に怒ることなんてリスクがあって普通はやりません。期待しているし、成長して欲しいと思っているからこそ、怒ってくれていると思うことが大切です。逆に怒られなければ、自分がどうでも良い存在だと思われているのかもしれません。

怒れているその時は難しいと思いますが、あとで冷静になって相手の話の中身を吟味してみましょう。それが自分のことを想って言ってくれている言葉であるならば、それは他の人には味わえないチャンスかもしれません。

 

取引先の場合、相手が怒っていてもそれをこちらには伝えられずに、知らず知らずに数字が落ちていき取引がなくなってしまうケースもあります。僕は営業なのでこのケースが一番怖いです。むしろ怒ってくれた方が、相手が何を要求しているのか、何が足りなくてどんなフォローをしていけばいいのかがはっきりと分かりますので、何も言われないよりかよっぽど助かります。もちろん怒られて嫌な気分にはなりますが、その時に得た相手の情報を生かして営業していくと、数字の流れは以前よりも良くなりますし、信頼関係もできてきます。

 

 

おわりに

ポイントとしては少なめでしたが、今回は以上になります。

もちろん誰だって怒られればマイナスな気持ちになります。だけど考え方次第では、それをプラスに転じられます。

大事なのは、ただ怒られたままで終わらせないことです。

そうやって自分なりに考え対応していくことが成長に繋がりますので、怒られることはそのきっかけづくりに過ぎないと考えましょう。

 

それでは御覧いただき、ありがとうございました。

【ミニマリスト】自宅を公開

はじめに

以前の記事ではミニマリストを目指す僕の部屋を公開しました。実は皆様にはお伝えしていなかったのですが、僕はアパートやマンションで暮らしているのではなく、一軒家に暮らしています。

家族と同居しているのですが、僕がミニマリストを目指すきっかけになったのも、その家族からの影響なのです。

元々綺麗好きで、散らかっているのが嫌いな人が多いので家全体もすっきりしている空間になるよう努めています。

今回はその家の中の一部をご紹介したいと思います。

 

玄関

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ポイント⓵

靴は外には出さないようにしています。もともと数が少ないというのもありますが、用途によって靴をいくつか持っていますが、使わないときは右にあるボックスにしまうようにしています。玄関に靴がたくさんあるだけですごく散らかっているように見えますよね。なので極力靴はしまうか、見えていても家にいる人数分くらいに心がけています。

 

ポイント②

来客時など少なくとも玄関だけは見られることが多いですよね。ここが散らかっていると家全体が散らかっているように思われてしまいます。

逆に物が少なくても殺風景になってしまうので、見栄えを良くするためにインテリアを置いています。

 

ポイント③

傘や雨用の撥水スプレーなど、使用時は限られているけど、必ず使うものは隅っこに見えるように置いています。外に出る直前に使うため、「あれ?どこだっけ?」とならないように見える場所に整理してあります。

 

ポイント④

ホコリやゴミが出ないように毎日ワイパーをかけています。といっても玄関先くらいなら1分もかかりません。毎日やればおおがかりな掃除なんてしなくて済みますし、一回一回も数十秒で済みますので、非常に楽ですよ。

 

 

リビング

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ポイント⓵

ソファ、テーブル、テレビのみです。かなり殺風景だとは思いますが、小さい子供がいないのでこれくらいで充分です。ご飯を食べる場所がまた別にあるので、正直このテーブルはいらないかなとは思いますが、要検討です。

 

ポイント②

最大の欠点が来客した人の居心地が悪いということです。基本的にソファしかないのでゆっくり座れる場所が他にありません。自分含めて2人なら対応できますが、それ以上だとお客さんを優先して座らせて、自分は立っていたりします。

またモノを置かないようにしているので殺風景になってしまい、遊びに来た人からするとつまらないように感じるかもしれません。

なので来客が多いことには全く対応できていない作りになっています。

 

ポイント③

夏も冬もこのレイアウトです。

夏の場合、僕が住んでいる地域はかなり田舎で標高も高めなので網戸だけでも十分過ごせます。リビングで寝るわけではないので、冷房をかけずとも扇風機をかけずとも過ごせるので、たいへん楽です。

冬の場合も床暖房が効いているので、少し厚着していれば全く問題ありません。なのでコタツは出しません。コタツを出すと毛布で幅をとってしまいますし、何よりホコリも出ますし、掃除もしづらくなりますよね。温かいだけで欠点の方が多いと僕は思うのでコタツは出さないようにしています。

 

 

キッチン

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ポイント⓵

家全体の中で見ても一番散らかっているのがこのキッチンかもしれません。

やはり一日数回料理するので、結局散らかっているようにみえてしまいます。

よく使う調味料や小麦粉などは外に出して使いやすいようにしてあります。

ポットや鍋、フライパンなど、本来しまっておいたほうが良いのですが、すぐ使うのが分かっているし、大きいものを棚にしまうと幅をかなりとってしまうので、あえて外に出しています。これが散らかってみえる原因なんでしょうか?要改善です。

 

ポイント②

モノが多いふうに見えるかもしれませんが、最低限汚れがないようにしています。タレや湯こぼれや、油など一回染みてしまうとなかなか落としづらくなってしまうかもしれないので、汚れがないように心がけています。

 

 

おわりに

以上、ミニマリストを目指す男の、玄関、リビング、キッチンの紹介でした。

特にキッチンは散らかっていて、改善すべきポイントが多いように感じました。

また、紹介していない部屋や場所もまだまだあるので、反応がよければ別でご紹介したいと思います。

部屋だけでなく、家全体もすっきりした空間を目指したいものです!

 

それでは御覧いただきありがとうございました。

【ミニマリスト】更なるスッキリ空間を目指して

はじめに

今日は一日何も予定がなく、部屋の掃除と模様替えを行いました。

掃除といっても特に汚れてはいなかったので、どちらかといえば必要ないものを処分した形です。

以前の記事でもお伝えしているとおり、僕はミニマリストを目指しております。その一環で、最近部屋の断捨離をしていなかったので今回行いました。

今回は以前との比較を行いながら、何がどう変化したかをお伝えします。

 

前回との比較

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前回の部屋

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今回の部屋

なくしたものからご紹介します。

・デスクサイドシェルフ

机の横にあった棚を無くしました。以前からホコリが溜まりやすく気になってしまっていました。横に物置があると便利といえば便利ですが、いつ使うかわからない商品券や、機器の説明書など捨てるのを拒むようなものばかり置いてしまっていました。そもそも置く場所さえなければ散らからないということに気づき、処分しました。

 

・コンセント類

コンセントの線を見えないところに隠しました。以前は一つのコンセントからハブを使って複数使用していましたが、それだとどうしてもコンセントが部屋の中央付近に配置しなければいけなかったので困っていました。あとで紹介しますが、今回本棚を処分してそれに伴いコンセントが増え、分散させることができたのでコンセントの線を隠すことに成功しました。

 

・布団

温かくなってきたので真ん中に敷いていた毛布を洗ってからしまいました。とはいえ夜と朝はまだ冷え込む日もあるので、一番下のタオルケットを少し厚めのものに変更しました。

 

・本棚

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以前の部屋

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今回の部屋

見てもらうと分かるとうり、本棚を処分したことでだいぶすっきりしました。元々は本がぎっしり入っていたので有用性はかなりあったのですが、読み返さない本が多く、売ってしまおうとなってからは本が一冊もなく空っぽのままでした。なのでほこりもたまりますし、ただただスペースをとるだけでした。

処分するのに少し労力が必要だったのでこの休みを利用しました。

本棚があった場所には加湿空気清浄機をとりあえず置きました。ただ温かくなってきて窓を網戸にしておくことも多くなったので、この清浄機もどうしようか考え中です。

 

部屋全体の感想

だいぶすっきりしたと思います。以前より大きなものがなくなった分、部屋が広くなったような気がします。コード類を隠せたことが何よりすっきりしました。

ただシェルフをなくしたぶん、本来そこに置いていたカバンを机に置くことにしました。机は広いのでスペースには余裕がありますが、少しごちゃごちゃしているような気にもなってしまいます。

 

今後の課題

上に書いたように机の上がモノが増えてきたのでそれを改善したいです。

といっても必要なものしか置いてないので、どう配置しようか考えなくてはです。

それと今回できなかった、机横のクローゼットです。

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クローゼットは以前のまま

テレビもほとんど見ないので処分しようか検討中です。それと温かくなってきたので、必要ない上着を処分するか別の場所にしまうかしないとですね。物が一番多く存在するのがこのクローゼットなので、断捨離してよりすっきりした空間を作らなければと思いました。

 

おわりに

やはり定期的に部屋の断捨離を行わないとものが溜まっていきますね。僕の場合、説明書や、必要のない会社の資料など念のためとっておいたものがいくつか置き去りになったままでした。やはり置いたままだと、どんどん別の物も置いてしまうし、何より動かさないのでホコリが溜まってしまっていました。

とはいえ部屋全体は今回ですっきりしましたし、新しい改善点も見つかりましたのでひとまずは満足です。

真のミニマリストの方にはこんな部屋で怒られてしまうかもしれませんが、少しずつ物を減らす習慣が身についていると思いました!

 

それでは御覧いただきありがとうございました!

 

忙しい朝を余裕のある朝に変える方法

 

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はじめに

社会人にとって朝はとても貴重な時間ですよね。朝の10分は夜の1時間に匹敵するといわれるほど1分1秒が貴重になります。

けどなかなか起きれなかったり、朝にやることが多くてバタバタしてしまったりで、結局家を出る時間が遅くなり会社に着くのもギリギリになってしまうんですよね。

早起きすれば良いで済む話ですが、それも難しいという人のために僕なりの時短をご紹介します。

最初に断っておくと、おすすめではないです。あくまで僕なりの意識して実践していることになります。

 

僕のパターン

僕は6時半に起きて7時過ぎに家を出ます。なので用意にかける時間は30分です。

最初に洗顔して髪を濡らして乾かしてセットします。これで10分少しです。

次に着替えます。これで5分です。

ネットニュースを見ながらパンとジュースを飲んで歯磨きします。これで10分です。

で、出発します。

 

大切なのは必要最低限の行動だけを取り、それを習慣づけさせることです

正直朝飯はいらないかなと思っているのですが、朝ニュースをみる時のおつまみ的な感じでとっています。

これだけの行動なら余裕を持って起床後30分以内で家を出れます。

以下でポイントを紹介します。

 

家全体を散らかさない

洗面台もクローゼットもキッチンも、散らかっていると物を探すのに時間がかかります。朝に「あれ?あれがない」ってなるととてもイライラして焦ってしまいますよね。

部屋の片づけが嫌いな人も、朝自分がいる場所だけでも整理整頓しておくと行動が早くなります。

日常使用するものはきちんとそれを置いておくスペースを作って、なるべく近くにガチャガチャ物を置かないようにしましょう。必要ないものなら捨ててしまいましょう。

使う以外のものが多いとそれだけ気が散漫する原因になりますよ。

 

できることは前日の夜にやっておく

次の日着る服はあらかじめ決めておくと良いです。スーツ着用の人でもネクタイやシャツなど何着ようか考えていると時間の無駄です。

僕の場合、シャツもスーツもネクタイも次の日着るものを一番手前にかけておくようにしています。そうすると朝作業的に着替えられるのでとても楽です。気温にあった服装になれるよう次の日の最高気温くらいは頭にいれておくと良いです。

 

カバンの中も前日の夜には、朝そのまま持っていっても大丈夫なようにしておきましょう。朝バタバタしていると忘れ物も多くあるので、そうならないためにも前日の夜に出れる状態にしておくべきです。

次の日ゴミ出しの場合は夜に玄関に出しておきましょう。当日朝のゴミもいれられるように一つだけは紐を緩めて縛っておくと良いです。

朝ご飯用の食材や飲み物がない場合は夜のうちに買っておきましょう。「次の日コンビニに行けば良いや」って思っていると、朝のコンビニは結構混むのでかなりの時間ロスになります。めんどくさくてもスーパーで夜の内に買ってしまいましょう。

 

同時進行で進める

「○○しながら△△する」というふうにながら行動ができるよう意識すると良いです。僕なら「ネットニュース見ながらご飯食べる」という風な感じです。

一つの行動だけで時間を消耗してしまうのはもったいないですよね。

朝にやらなければいけない事が多い人ほど、一つの事をやりながら同時に2個3個のことも進行できるように頭を使って行動しましょう。

またやりながら次の段取りも考えておくと良いです。

前日の夜から、テレビ見ながら服を用意しておくとか、歯を磨きながら朝食の準備できるものはしておくなどしておくと、さらに効率的です。

 

やらないことを決めておく

やることとやらないことをはっきり分けておきましょう。

僕は朝ニュース以外でスマホは見ない、髪がぐちゃぐちゃでも時間かけない、お腹が空いててもパン1個以上は食べないと決めています。どれも朝やらなくても会社についてからでもできることは朝にやらない方が良いです。

とにかくやることを最低限だけ決めておいて、それだけを行動するようにしましょう。

 

おわりに

男性と女性、また家族構成などで朝に使う時間の量はバラバラだと思います。

ですが忙しくバタバタと朝を過ごすよりも、余裕を持って過ごす方が快適に一日が始まりますし、会社についてからもスムーズに仕事に取り組めると思います。

やはり一日のスタートは、その後の流れを良くするためにも大切だと思います。

なので朝が苦手でいつもバタバタしてしまう方は、朝の時間をどう過ごすかについて、今一度考えなおしてみてはどうでしょうか?

 

それでは御覧いただきありがとうございました。