エリンギのサラリーマンアラサーブログ

26歳で超絶ブラック企業から超絶ホワイト企業に転職できた男のブログ

ブラック企業からの転職に悩んでる人に伝えたいこと

 

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はじめに

ブラック企業にお勤めの方で転職を考える人は多いと思います。

そして、「今のままでいいのか?」と自問自答しても「でも転職ってめんどくさいよな」と足踏んでしまう人も多いと思います。

悩んでいるのに実行できずに悩んでいるまま時間は過ぎてしまうのです。

今回はそんなブラック企業からの転職に悩んでいる方の背中を押してあげられるようなポイントをご紹介していきます。

 

まず行動してみる

ネットで検索してみれば求人なんてたくさんあるはずです。でもそれだけだと分からない事ってたくさんありますよね。

僕の友人は転職サイトに登録して、サイト内の担当者と実際に会って相談しながら転職先を選んだみたいです。

今ではサイトにある転職サービスが一般的だとは思いますが、職業相談所などの窓口を利用してみるのも良いかもしれません。中の担当者は掲載されている会社に実際訪問して人事担当者と面会した上で掲載しているケースも多いので、そういった人の話を聞くのも有効だと思います。

調べたり相談することで何か失うものや料金が発生することはないので、時間がある時に積極的に活動しましょう。求人を見るだけでなくその先の行動をとることが大切になってきます。

 

実際に訪問してみる

僕の場合、面接の過程で会社見学がありました。30分くらい会社の中を案内してもらったり、主要な仕事の説明を軽くしてもらったりしました。

こういった見学の機会があれば分かりやすいのですが、会社の外観だけでも見に行ったり、面接時に会社の中を極力見るようにしましょう。

実際に自分で見たもののほうがやはり信用できるので、会社の雰囲気や社員の雰囲気を知りたいのなら訪問してみる他ないです。

転職してから「こんな感じだと思ってなかった」とならないように気をつけましょう。

 

周りの人に相談してみる

これはあまりおすすめではないです。なぜなら相談している時点で、自分の心の中では「転職したい」という気持ちが固まっているはずだからです。

ですが実行できずにいてしまうケースってありますよね。そんな時は周りの人に相談してみましょう。というか背中を押してもらいましょう。

以前の記事でも何回か書いてきたことの繰り返しにはなりますが、「会社なんてどこも同じ」では絶対にないです。どこもそれぞれ違います。

共通しているのは多少理不尽なことに耐えなければいけないことと、自分の努力で未来が変わることだけです。

給料から福利厚生、会社の体質、雰囲気、社員の雰囲気など、どれをとっても同じことはないです。悩んでいるなら相談することで、周りの人が働いている会社に刺激を受けることも効果的です。

 

今苦労して後で楽すると考える

僕は働いている最中に転職活動をしていました。実家に住んでいることもあって空白期間のブランクをつくるのが嫌だったからです。

当時は働きながら転職活動の準備(履歴書や面接対策)などをして、7時まで勤務した後8時くらいから面接してもらったりしていました。

特に働きながらの転職活動は時間がなく大変だとは思いますが、それは一時の苦労です。それに耐えて別の会社で働けるようになれば、少なくとも今の苦労よりかは楽になるので、それを目標に励んでみてください。

 

世の中の会社を知る

僕はよくyoutubeで会社をテーマにした動画を今でも良く見ています。そういうのを見ていると「こんな会社もあるんだ」と新しい発見があり、「やっぱ転職しなきゃな」という気持ちがふつふつと沸いてきていました。

これも人に相談するのと同じように、自分に刺激を与えるためには効果的です。

全く同じようでなくとも、なるべくこういった会社に近いような会社に勤めたいという目標が持てれば、企業リサーチもしやすくなりますし、自分に対しての動機づけにもなりますよ。

 

おわりに

ブラック企業に勤めている人で精神的につらいなら、その原因は自分自身ではなく会社そのものにあります。そんな会社を退職して別の会社に勤めればスッと体が軽くなるはずです。

僕はブラック企業にいたころは生きていても楽しくありませんでした。せっかくの休日もオンオフの切り替えもできずに、ただただ時間に流されて生きているだけのようでした。

でも転職してから時間に余裕ができて、新しくやりたいことがどんどんできてくるようになりました。こうやって意欲的になれると人生がすごく楽しくなりますよね!

 

この記事がブラック企業で悩んでいるかたの手助けになれば嬉しいです。

それでは、ありがとうございました。